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国語講師座談会 第3回 グノーブルの国語について①【低学年のテキスト】

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8回にわたり、中学受験グノーブルの国語科の先生による座談会を連載いたします。

-中学受験で伸ばす国語の力-
中学受験の国語の特色や効果的な学習法、グノーブルの指導や特色などについて国語科の先生4名に語っていただきました。(『グノレット』24号掲載「グノーブル 国語講師座談会」より)

 第3回 グノーブルの国語について①【低学年のテキスト】

-低学年の国語教育の可能性の広がりを強く感じる意欲的なテキストです。2年生の文章であっても1つ1つの題材に必ずテーマがあります。

 

司会:グノーブルでは小学校2年生から国語の授業を毎週1回行っています。2・3年生の国語に関して、どのような特色があるのかをお聞かせください。

高橋:まず文章を読むという点では、2・3年生では小学校の授業なら、1ヶ月ぐらいかけて読むような分量を1回の授業で扱っていきます。

 その上で、2年生は出来事の因果関係を問うような記述問題に1つひとつ取り組むことを通して、本文の内容を整理していく構成になっています。

 3年生になるとこうしたことに加えて、文章全体を俯瞰しないと解けないような問題に毎回じっくり時間をかけて取り組みます。

 文章の内容を正確に読み取る訓練の一環として記述問題に取り組んでもらいます。生徒たちには読み取った内容を自分の言葉で表現する機会を活かして、文章の構成力や語彙力を身につけてもらうそうしたことを意識的に2・3年生から進めているのがグノーブルの国語の特徴です。

大澤:手前味噌になってしまいますが、テキスト自体、低学年の国語教育における可能性の広がりを強く感じる意欲的なものだと思います。

 例えば、2年生の文章であっても1つひとつの題材に必ずテーマがあります。生徒たちと向き合って授業をしていくと、今日はこういうお話だったよね、こういう見方もできるよね、と様々に話題が広がります。そのため私自身、授業の準備をとても楽しみながらしています。どうしたらこれを伝えるのかを考えることを通して、教える側も多くを学べる教材だと思います。こうしたことを2年生のテキストから毎週感じています。

 3年生になると、2年生より設問数が減っているので、一見簡単になったように見える場合もあります。しかし実際は設問1つひとつがより深くなっています。

 授業はじっくり文章を読んで内容を理解した上で、書いてもらったものをその場で添削していくというスタイルです。こういう取り組みを毎回している生徒たちが、この先4、5、6年生になってどんなふうに伸びていくのかという点も楽しみにしながらいつも授業をしています。

山下:当たり前のことですが文章というのは、一部の例外を除けば、問題を解くために書かれたものではありません。一般的には作者、書き手が何かを伝える、何かを届けるために書かれたものです。

 そうである以上、何が自分に届いたのか、何を自分が感じたのかという検証作業、書き手と読み手のキャッチボールのような体験こそが本来的な文章読解のはずです。ところが、それを入試問題という枠組みだけで捉えてしまうと、どうしても書いてあることから答えを探すだけという単なる検索作業に陥りがちです。そこにはメッセージの重みも感性の生々しさもなくなります。

 低学年の子どもに、要領を身につけさせ、何にも考えなくていいから探せば良いという経験を積ませる必要はないでしょう。低学年の生徒たちが出合う文章というのは、自分自身の魂に響くもののほうがいい。「そういうことなのか」という気づきであったり、悲しくなったり、楽しくなったり、感動してみたり、そういう感情が伴うものでなければ、わざわざ教室の椅子に座って授業を受ける意味がないと思います。

 

国語講師座談会 出席者のご紹介

大澤 塁・高橋 祥一郎・兵頭 徹治・山下 倫央(中学受験グノーブル国語科)

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