中学受験グノーブルが発行する『G脳-ワークアウト』算数について、今回は特別に現在大学受験グノーブルに通塾している中学1、2年生の方々に解いてもらい、その感想を寄せていただきました。その中より順次お知らせしていきます。

ご回答者について

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Q:学年とお名前・在籍校を教えてください。
A:大学受験グノーブル中学1年齋藤大河です。筑波大付属中に通っています。

 

今回解いてみた問題集について

Q:今回はどのテキストを解いてみましたか?
A:5年生版No.18速さに関する文章問題(1)旅人算です。

Q:載っている問題のレベルや問題自体についてどのように思いましたか?
A:ストーリーがおもしろくて、どんどん解いてみたくなるような問題集でした。

Q:解答・解説の内容についてどのように思いましたか?
A:図(線分図)を使用していたので、数式だけのものよりも分かりやすいと思いました。

Q:4・5年生版それぞれ30タイトルあるということについてどのように思いますか?
A:自分の苦手なところを復習する際、とてもやりやすいのではないかと思います。

Q:ドクターGnoや6人の生徒のイラストについてどのように思いましたか?
A:それぞれの生徒に個性があるというのが、とても良いと思いました。

Q:実力が付く問題集だと思いましたか?
A:とても付くと思います。イラストがあるというのがとても良いと思うし、復習もしやすそうなので、お奨めできる問題集だと思います。

算数の学習について

Q:今回算数の問題を解いてみて、あらためて今学習している数学の学習と小学生の時の算数の学習をくらべて感じることがあればぜひお書きください。
A:小学生の時は、イラスト等を交えた「楽しい算数」でしたが、今学習している数学は、数学のおもしろさについて学べるので「美しい数学」だと思います。でもこれは算数で「おもしろい」と思えたからだと思います。

Q:後輩の受験生へ算数の学習についてぜひアドバイスをお書きください。
A:算数には、たくさんの「おもしろさ、美しさ」が秘められています。その秘められているものを探すべく、今こそ一所懸命勉強しましょう。いつかその秘められているものが見つかった時、数学が少し違った世界に見られると思います。その為の一番の近道は、算数を「おもしろい!」と思って解くことや、難問を解いた時の達成感を得ることだと思います。

齋藤君の算数を小学生の時に指導していた眞田先生より

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小学生時代の齋藤君に算数を指導した眞田先生〈中学受験グノーブル東京校〉

やんちゃだけどご家族思いだった大河君。小学生での学習の成果、達成感が、その後の数学を学ぶ原動力になっていたとしたら本当にうれしく思います。当時から、ていねいに進めてくれれば、君はすごい実力を発揮してくれていましたね。今後もしっかりがんばっていってくれると期待しています。

 

※上記で説明されている算数問題集『G脳-ワークアウト』について詳しくはこちら…