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国語講師座談会 第4回 グノーブルの国語について②【低学年の授業】

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8回にわたり、中学受験グノーブルの国語科の先生による座談会を連載いたします。

-中学受験で伸ばす国語の力-
中学受験の国語の特色や効果的な学習法、グノーブルの指導や特色などについて国語科の先生4名に語っていただきました。(『グノレット』24号掲載「グノーブル 国語講師座談会」より)

 第4回 グノーブルの国語について②【低学年の授業】

-勉強が形だけになってしまい、実感する、理解する、解る、頷く、こうしたことを抜きにしてやらせるというのはお勧めできません。

司会:低学年ならではの授業の工夫、気をつけていることを教えてください。

大澤:とにかくこちらの考えを押し付けないこと。生徒とのやりとりの中でうまく思いを引き出すことに気をつけています。

高橋:例えば2年生はまず書いてある内容に興味を持ってもらわないことには生徒が授業に参加できないので、そこをどうするかに毎回腐心しています。クラスの生徒たちの精神年齢がどのくらいなのか、どういう声かけをしていくと良いのか、どうすれば惹きつけられるのか、日々観察しながら興味を引き起こすための仕掛けを工夫しています。この部分は非常に大切です。

 先ほどのお話から、テキストではかなり難しい内容を扱っているようなイメージを持たれたかもしれませんが、いたずらに難解な文章を選出しているわけではありません。たとえ文章は短くても確たるテーマがあるもの、登場人物の心境の変化や時代的な背景が読み取れるものなど読み応えのある文章に触れてもらい、授業が終わった後に何かを得たと感じてもらえることを目標にしています。ここが授業の難しさであり、やりがいである部分だと思っています。

司会:低学年の保護者の皆さんに、家庭学習での国語の勉強の取り組み方について、アドバイスはありますか。

高橋:2・3年生のうちは、いわゆる宿題のようなものは出していませんが、テキストの最後に授業で扱った文章の内容を踏まえたテーマ作文を書く問題がついており、自宅で取り組んで提出いただいたものは添削してお返ししています。読んだ文章のテーマを自分に引きつけて考えることによって、内容の理解をさらに深められると思っています。作文を実際に書かなくても、読んだ内容についてご家族で会話を交わしていただけると、お子さんの見地を深めることに役立つのではないでしょうか。

山下:ご家庭での取り組みは、個人差も大きいのでなるべく一律で課題を課すということは避けています。勉強が形だけになってしまい、実感する、理解する、わかる、頷く、こうしたことを抜きにしてただやらせるというのはおすすめできません。

 さっき大澤先生が「押し付けない」という言い方をしましたが、これは単に好きにさせる、自由にさせるということではなく、生徒本人が自らの実感をもってわかったという状態にもっていくべきであって、そうした過程もないまま答えを先生が押し付けてはいけないという意味です。これは家庭学習でも同じであって、形式的な義務として処理させるようなやり方は問題があります。

 ただし、活字を読み切る力というのは身につけてつけてほしいと思います。2年生の文章はそれほど長くないので、自分で音読ができるようになってほしいですね。

国語講師座談会 出席者のご紹介

大澤 塁・高橋 祥一郎・兵頭 徹治・山下 倫央(中学受験グノーブル国語科)

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